第35回全国ショートテニストーナメント

日時7月31日
会場東京体育館メインアリーナ
使用ラケット/23インチ  使用球/ダンロップ スポンジHG
参加選手2年生 39名 4年生 66名 6年生 58名 計163名
審判員32名(1都4県)
まずは、コート設営


 デモンストレーションします
 試合方法の説明がありました
 みんな熱心に聞いています



試合開始 審判がつくよ
選手の確認から始めるよ~


さぁ、試合開始!


結果発表


*埼玉県支部から参加した審判員*
お疲れ様でした*

*今年度は163名の選手の参加があり、16面のコートで  熱戦が繰り広げられました。

    2023ルール講習会

第24回埼玉レディーステニス大会で起こった事例

  1. 相手選手のポイント間が長い
    ポイントとポイントの間は、25秒以内です。
    気になるようなら、ロービングアンパイアを呼んでみてもらいましょう。
  2. セカンドセット 3-1のゲームでポイントが分からなくなる。
    両選手が忘れたポイントはなかったことにする。
    わかっているポイントを足して試合を再開する。
  3. 相手のジャッジに不満
    セルフジャッジ5原則を基本に、フェアプレイに則り相手のジャッジを尊重しましょう。
    気になるようなら、ロービングアンパイアを呼んでみてもらいましょう。
  4. ファーストセット6-6タイブレーク終了後、サーブの順番とエンドがわからない。
    タイブレーク終了後は、エンドを交代し、タイブレークの1ポイント目のサーバーがレシーバーになります。
  5. アウトボールを打った選手が、その後隣からのボールの侵入があり、レットではないかと主張する。
    打った後の侵入なので、アウトは成立します。
  6. タイブレークの1ポイント目をアドバンテージコートから始めてしまった。
    2ポイント目は正しいサーバーが、正しいポジションから始めてもらう。
  7. 足がつって、リタイアしたい。
    自分たちで試合を終了させないでください。
    レフェリーが認めた場合、リタイアが成立します。
  8. アウトです。と言ってボールマークを指す。
    ボールマークチェックは、クレーコートのみで行われます。
    オムニコートでは、チェックできません。
    ボールの落下点とラインとの間に明らかスペースがあればアウトです。
    スベールが無い場合は、インです。

    ソニー生命カップ第44回全国レディース大会埼玉大会で起こった事例

  1. 対戦相手がフットフォールトしている。
  2. 隣のコートからボールが入り、レットをかけたけれどどうすればいい。
  3. 足が痛くて、プレーを続けられない。リタイアしたい。
  4. 痙攣してしまった。
  5. プレー中、ネットに触ったけれど、だれも止めずにプレーを続け、ポイント成立した。
  6. 3ゲーム目でエンドチェンジを忘れ、4ゲーム目が終わってしまった。
  7. ポイントの食い違い。
  8. タイブレークの仕方がわからない。
  9. 相手のジャッジに不満。
  10. 対戦相手のポイント間がやたらと長い。
今大会で特に多かった事例を簡略化しました。

*試合中コート上で困った時、自分たちで解決出来ないときはRU(ロービングアンパイア)を呼びましょう

    ピンクリボン大会で起こった事例

  1. ミスジャッジをRUが外からオーバールールした。
    1回目なので、リプレイにする。2回目からは失点になります。

  2. 1ストサービスをフォルトとコールしたが、ペアがインに訂正。
    1回目は、リプレイなのでファーストサービスから。2回目は失点になります。

  3. ゲームカウント1-2 レシーブのポジションを間違えて2ポイント終わってしまった。
    このゲームは間違えたまま続ける。次のレシーブゲームで正しいポジションに修正してもらう。

  4. プレー中に転んでひざをケガする。
    MTO(メディカルタイムアウト)を取って、膝を自分で冷やしてプレーを再開する。

  5. ボールが隣のコートから入ってきた。すぐにレットをかけたが、対戦相手は気づかなかった。
    対戦相手は気づかず返球したが、レットを直ぐにかけていたので、リプレイとなる。

  6. 対戦相手の返球時のフォームをアウトのハンドシグナルと勘違いし、返球したらネットした。
    対戦相手は、アウトコールはしていない。ネットした選手の失点となる。

https://jta-tennis.or.jp/registration/tabid/737/Default.aspx
(jta テニスルールQ&Aです。一度ご覧ください。)

    審判委員会からのお知らせ 

日本女子テニス連盟(JLTF)埼玉県支部審判委員会は支部大会、各ブロック大会において、ロービングアンパイア、ソロチェアとして大会協力しています。
またルール講習会を通して、会員の方々にマナーと正しいルールの普及に努めています。
ルールに関してご質問、ご不明点がありましたらお気軽に審判委員会までお問い合わせください。

こんなところで活動しています

  • 支部大会
    AB級大会、C級大会、桑名大会、ピンクリボン大会、全国レディース埼玉県予選、等
  • ブロック大会
    各ブロックランク別大会
  • 埼玉県テニス協会主催大会、公認大会,等
  • ソニー生命カップ全国レディーステニス大会全国決勝大会でのソロチェアアンパイアとして活動しています。
  • ITF大会等の国際大会においてラインアンパイとして活動しています。

審判員募集

審判に興味のある、ルールを勉強したい方は、ぜひ審判委員会までご連絡ください!
お待ちしております。

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